12th man in the haddle

シアトル・シーホークスを応援するブログ

2019年07月



・WR3番手4番手の人選
ロケット、ムーアの2トップは不動。そこから下のデプスは誰が生き残るかわからない状態です。
 ベテランのジャロン・ブラウン、レイノルズに対してルーキーのメトカーフ、ジェニングス、アルスアが競います。一応例年通りならST要員として5番手まではロスターを組む筈ですが今年はどうなるでしょうか。

・パスラッシュの人選
リードの出場停止により開幕から6試合は彼なしで戦うことになります。中央からポケットを潰す役割を誰が担うのかは不透明な情勢です。昨年怪我で不発に終わったグリーンが穴を埋められるでしょうか。
エッジではFAで獲得したアンサが既に復帰しており開幕戦には間に合う模様です。アンサの逆サイドを担うのがドラ1のコリアーと2年目のマーティンになるでしょう。特にマーティンには将来的にLEOを託せる選手になれるかどうか注目しています。

・ニッケルバック、FS
ニッケルはキングが筆頭候補ですが、FAで獲得したテイラーや新人のアマディがどこまで食い込めるか。
またFSはトンプソンが先発で起用されていますが、ここもブレア、アマディ含めてプレーメーカーが出てこれるかに注目。



  

シーズン始動に向けて、まずは昨シーズンの振り返り企画。

・世代交代と変革
スーパーボウルを制したメンバーのうち中核的メンバーが年齢を重ねていく中、特に守備陣においてDEベネット、エイブリル DBシャーマン、チャンセラーがそれぞれFAやトレード、怪我による引退で戦列を離れたのが昨オフの出来事でした。チームはこれを見越してここ2、3年ドラフトで若手の守備選手を指名し穴埋めの準備を進めてきました。とはいえそれぞれがプロボウル級の選手でしたのでそう易々と埋まるほどの問題ではないだろうというのが大方のメディアやアナリストの想定でした。
また攻撃陣ではOCが成績不振を理由に交代(新OCはブライアン・ショッテンハイマー)となり、エースQBウィルソンにとってはルーキー年から親しんできたプレーブックが変わるという事態に。そして課題であったOLはFAで2線級の選手補強に留まり、リーグ最低クラスのオフェンスにもなりかねないとの評価でした。

・転換となったホーム開幕戦
大きな怪我人もなくシーズンインしたチームは開幕2試合がロードという厳しいスケジュール。いずれもリーグ屈指の守備陣が相手となり苦戦の予想は開幕前からされていましたが、案の定となる2連敗スタート。中でもショッテンハイマーOCのプレーコールが批判の的となります。それぞれの試合で7割近い攻撃がパスであり、それが裏目となって12被サックを献上。元々ランオフェンスの再構築を任されて就任したコーディネイターがランをそもそも捨ててしまうという采配は内外から厳しい突っ込みを受けてしまいます。
これはマズイと感じた首脳陣は方針を転換。3試合目はダラスをシアトルに迎えてのホーム開幕戦でもあり、ここを落とせばプレーオフはおろか、現体制の崩壊に繋がりかねないというらいきなりのmust win gameの様相となりました。
試合はというと序盤からRBカーソンのランを中心にした手堅い試合運びで第1Qは0-0のスコアレス。そして2Qに入ると一気に試合が動きます。2Q最初のダラスオフェンスをパントに追い込むと返すドライブで64ヤードのTDドライブを決めて先制。結局このQで17点を取ったシーホークスが一度もリードを許さず勝利しました。
ここで重要なのは先ず手堅いランオフェンスで大きなミスをせず、その間にディフェンスがビッグプレーを決めて有利な位置からオフェンスにボールをわたすという流れが出来上がったことです。これはシーズンを通して達成した事柄で、相手に攻撃権を奪われた回数はリーグ最少。ターンオーバーレシオ
+15もリーグ最多となり2年ぶりのプレーオフ進出の原動力となりました。オフェンスではRBカーソン、WRロケットが台頭しOLもラッシングヤードリーグ1に貢献しました。ディフェンスではDEクラーク、DTリード、SSマクドゥーガルドが先発としてターンオーバー量産の立役者に。勿論、リーグ制覇をしるウィルソン、ワグナーは大車輪の活躍でした。つまり若手とベテラン、新戦力とコアメンバーが上手く噛み合ったシーズンだったと言えます。

・若手の台頭に懸ける2019シーズン
2019シーズン開幕まで一カ月となりチームの放出と補強は完了しました。大きな動き
で言えば生え抜きの星、クラークがKCへトレードとなりチームはベテランのアンサ、ドラフトでコリアーを獲得しました。昨シーズン怪我でベストメンバーが揃わなかったLBでもバートン、バーカーベンを指名。コールマンが抜けたNBも誰が先発の座をつかむのか決まってない状況です。一方でWRは4人をドラフトし、引退したボールドウィンの穴を誰が埋めるのか。今年も若手の台頭がキーになるシーズンです。

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