12th man in the haddle

シアトル・シーホークスを応援するブログ

2016年09月

4Q最後の攻撃で逆転勝利。スコアは12-10 両チームともしょーもないミスのオンパレードであった。

今日のRW パス43本中27本成功、258ヤード1TD1INT ラン4回16ヤード。
クイックパスの連発で何とか凌いだという展開。むしろ種丘さんの方がロングを放り込んでたので今日の試合は窮屈なオフェンスになってしまった。それでも最後のドライブをTDに繋げるあたりプレリードがほぼ完璧だったのが救い。
後半途中にダムコング・スーを躱そうとして足を捻ってしまったが次の羊戦には出れるそうでなにより。むしろポケットパサーに徹した方がモバイルQBのレッテルを引っ剥がす意味では良いのかもしれない。

オフェンスMVP ダグ・ボールドウィン
チームNo.1のレシーブ9回92ヤード。殊勲の決勝TDレシーブはマニングとウェインのホットラインを彷彿もさせるプレーであった。

ディフェンスMVP カシアス・マーシュ
試合を決めるQBサックを決めただけでなくFGブロック、パントカバーでのハードヒットとSTでも大車輪の活躍。タネヒルを追いかけ回して指先でボールを掻き出すガッツとクレバーさを併せ持ったらしいプレーであった。

その他
ランはチーム計32回112ヤード。そのうち66ヤードをRBマイケルが稼いだ。マイケル自体は平均4.4ヤードと素晴らしい成績。逆にロールスは32ヤード平均2.7ヤード止まり。キャンプからプレシーズンにかけての準備度合いが成績に反映された。

OLはランブロックである程度イルカDLをコントロール。それでもRGウェブはスー相手にボロボロ。イフェディ復帰はよと思ったファンは少なくない。
一方パスプロはOTがウェイクとマリオ・ウィリアムズに苦しめられたがショートパスで攻める分にはあまり問題にはならず。むしろホールディングで罰退するほうが痛かった。

ETことFSトーマスにとってはキャリア最低の試合となった。前半にはロングパスを完全に見失いTDを取られかけ、フォスターをタックルしきれずのビッグゲインを許してしまった。
ほかのLOBは大活躍。シャーマンは許したレシーブは一回2ヤードのみ。先発CBに入ったシェッドとニッケルのレーンは複数回パスを叩き落としてみせ、チャンセラーは4thギャンブルでロスタックルを決めた。

パスラッシュはスタントを多用してイルカの豚汁を翻弄。スタントでサックを決めたクラークとマーシュは共にDEの位置からGの内側をペネトレート。重要なキーファクターとしてDTがGとTを引きつけなければ決まらないパターンでありクラークの時はジェファーソン、マーシュの時はクラークがインサイドラッシュで穴を作った。イルカのCとRGの経験の浅さを突いた戦術眼が光るプレーであった。

1.良い意味で想定を裏切ったOL
キャンプ前から各メディアでボロクソにこき下ろされていた先発OL。初戦のKC戦はヒューストン、ハリ抜きとはいえ被サック0、ラン7回44ヤードと安定したパフォーマンス。特にC、OG3人のランブロックが効果的なランを演出していた。
続くMIN戦ではオーバーロードブリッツを読み切れなかったり(QBの責任も大きいので一概に批判はできない)とパスプロで苦戦したがリーグTOP5の相手DLにも10yd超のランを出せていた。3戦目のDAL戦は被サック0、1stチームのオフェンスでTDを初めて挙げるなど本番に向けて順調にこれていると見ていい。
心配なのはやはり両Tが超一流のパスラッシャーと対峙した時。ここまでの対戦相手ではMINのロビソンくらいだったが開幕戦からキャメロン・ウェイク、2戦目もロバート・クインとリーグ最高クラスのラッシュをどこまで食い止められるか。

2.RBロールズとマイケルの起用法
プレ4戦目で復帰したロールズ。開幕先発をほぼ手中に収めている彼であるがここにきて覚醒した感のあるマイケルが彼の穴を塞ぐ以上の活躍を見せたプレシーズン。スナップを分け合いながらの起用になると思われるがどの程度の配分がなされるのか。

3.秘密兵器CJプロサイス
WR出身のRBとしてドラフトした彼であるがプレシーズンでは一度もターゲットにしなかったという徹底っぷり。彼をレギュラーシーズン中どのように使うのかベールに包まれたまま。

4.かからないパスラッシュ
エイブリル、ベネットの両DEがラッシュを掛けても一度もQBを捉えられず。特にインサイドを押し込んでくれる人材がおらず簡単にステップアップされて交わされるのが続いていた。また2年目のDEクラークの使い方が去年とほぼ変わらず色々な位置で使うのだがインサイドからのラッシュがからっきし。アウトサイドからのスピードラッシュに専念させてベネットをDTからラッシュさせる起用法はほぼ見られなかったのでこれもRSへの隠し玉なのか。

5.シャーマンの逆サイド
マックスウェル移籍後空白となっているこのポジション。プレではベース守備体系ではレーン。ニッケルではシェッドが入った。RSもこの面子で守ると思われるがシェッドのカバーがどこまで機能するかで今年のD#の全てが決まりそうな予感。


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