1.先発攻撃陣は順調
 この試合では最初の2ドライブでスターターが出場しパス82yd、ラン25yd、FG2/2とTDこそなかったもののロングドライブ2連発で順調な調整ぶりを発揮しました。
 目立ったのはWRロケットとブラウン。ロケットは今年から完全エース待遇なので期待通りの結果。ブラウンは起用回数を増やすコーチ陣の意向に応えるプレーを見せてくれました。RBでカーソンが5回
全てキャリーして25ydゲイン。こちらも上々の仕上がり。OLはユパティ欠場によりLGにポシックが先発。5人全員が昨シーズンから所属しておりポシックもピンチヒッターでほか4人と合わせてることもありアサイメントミスも特に見られず。ブラウンの33ydレシーブのパスプロが年間通して出来れば最後です。

・守備陣も手堅い試合運び
 ディフェンスはグリフィン兄が長いのを通されたのとフラワーズのDPIで大きく稼がれた以外は手堅く守ってMIN先発陣をFGに抑えました。特にランD#が目覚ましくNTフォードが大暴れ。ILBがこの日は控え組だったのも御構い無しでペネトレイトを連発した。

 その他の控え組はMIN控え組に圧倒されまともな攻守ともに大きくアピール出来た若手はほぼ無し。
ベテランではシェッドのINTリターンTDが唯一の前向きな結果で、控え組は次のLAC戦がロスター生き残りをかけた事実上の最終決戦となりそう。