ランゲーム復活
ここ2年壊滅的だったランへの投資を増やす旨を散々記者会見で強調していたキャロルhc。
手始めにOCとOLコーチを更迭。それぞれショッテンハイマー、ソラーリを迎え入れた。
新コーチ2人は共にランに対しては外に広がるのではなく中央へのランへの拘りが強い。
OGをプルさせる傾向も高いためジョーケルの後釜のLGに誰を選ぶか、RBへの投資をどの段階で行うかという二点は今オフの最注目ポイント。
というわけでここからはドラフトでシーホークスが狙うだろう今年のプロスペクトをピックアップ。

アイゼイア・ウィン OG ジョージア大
大学4回生のオールスターゲーム、シニアボウルにて圧倒的パフォーマンスで実戦能力の高さを証明し、一気に1巡指名を匂わせる位置まで株を上げた大型ラインマン。
大学1年時にショッテンハイマーの下でそのシーズンはLG。ショッティがINDに引き抜かれてからはLTにコンバートされた。 
シニアボウルでの成功もあって、怪我の治療のためコンバインには高い確率で出てこない模様。これ以上のアピールがない分、今年のドラフト2巡、3巡指名権のないシーホークスはトレードダウンでドラフト指名権を錬金しつつウィン指名は美味しい展開。


ウィル・ヘルナンデス OG UTEP(テキサス大エルパソ校)
前述のウィンを差し置いてシニアボウル1日目にして話題を掻っ攫ったのがこのヘルナンデス。
FCSマイナー校出身ながら並居る強豪校のDL相手に完勝。2日目以降は流石に対応される場面もあり、総合評価ではあと一歩ウィンに届かなかったもののアナリストの度肝を抜く事には大成功。
6-3と平凡なフレームながらそれを感じさせないパワーと機動力が売り。Gをプルさせるリードブロッカーにはうってつけの素材である。コンバイン次第では2巡上位に食い込む可能性大。


ニック・チャブ RB ジョージア大
UGAの誇る全米No. 1バックフィールドを構成した片翼。
ハードノーズなパワーバックながら抜けたら追いつけない最高速。そしてブロッカーの使い方が上手い。
まだ見てない人はCFBプレーオフ準決のオクラホマ戦で見せたタックル3枚をブレイクした50ヤードTDランを見てくれたら大体わかる。
1年生時に脚を骨折する大怪我でキャリアを絶望視されながら大カムバックを果たしドラフト1巡有力候補。


ソニー・ミシェル RB ジョージア大
UGAの誇る(ry
走ってよし、補ってよしの万能型RB。チャブ離脱時に先発経験も十分積んでおり、怪我での離脱がほぼ無い耐久性の高さも魅力的。
何でも出来る分、多少役割が被っても柔軟に起用できるのでロスター内に1枚は欲しいタイプ。
CFBプレーオフ決勝のバマ戦ではチャブが完全に抑えられた中でラン14回98ヤードをマーク。

ケイレン・バラージ RB アリゾナ州立大
6-1の大型RB。大学では専ら2番手であったがレシーブとプロテクション能力の高さを証明。またガタイの良さを活かしたパワフルなランも出来る上にスピードも申し分の無い速さを誇る。
スプレットオフェンス出身だった事からプロスタイルオフェンスへのアジャストが何処まで出来るか不安だったものの、シニアボウルでは後述のペニーの次にアピール出来たRB。個人的には中位でのNo. 1スリーパーだと思う。


ラシャード・ペニー RB サンディエゴ州立大
シニアボウルのMVP。ゴリゴリのプロスタイル出身だけにすんなりアジャストして見せた。またシニアボウル1番のビッグプレーとなった73ヤードTDレシーブではQBスクランブルと見るやライン際を駆け上がるフットボールIQの高さとワンハンドキャッチで魅せてくれた素晴らしいプレーであった。
プレースタイルとしては絶妙なコース取りとそれを可能とするカットバックの鋭さが持ち味。