明日の朝9時に迫ったドラフト。ブログで取り上げたい選手は山ほどいますが時間も気力もないのでサクッと指名予想選手をご紹介。なおCBは前回記事でやったので今回は省いている。

1.OL
Garret Bolles(LT、Utah)
ユタ大転校一年目でBCS校の猛者たちを相手に出色のパフォーマンスを見せたアスレチックフリーク。
薬物による逮捕歴を持ち、ドン底から短大を経て這い上がってきた25歳児。パワーとクイックネスを併せ持つほぼ唯一のOT。テクニック面は荒削りなので一年は寝かせておきたいのも事実。ワンダリックテストの結果からスリップ予想もそこそこあるため残っていれば確保したい。

去年の記事でも触れましたが基本的に現政権のOL指名傾向はベンチプレス、垂直跳び、幅跳びの成績からある程度絞り込むことが可能。その中で1順指名候補に残るのはOTならBollesのみ。Lampも三種目のスコアは素晴らしいが腕の長さが絶望的に短いのでOTとしては規格外。

2.S
Obi Melifonwu (S, Connecticut)
典型的なボックスセイフティ。強烈なタックルと初動の速さが持ち味。パスカバーではある程度のレンジはカバー可能でTEにマッチアップさせるには打ってつけ。またニッケルバックも可能なほどクイックネスに長けており近年注目されているビッグニッケルパッケージを敷きたいチームにとって見逃せない選手。

3.NB
Adoree’ Jackson (CB, USC)
小兵ながら最多タイとなる16PBUをマーク。パス全盛の時代にあってスロットレシーバーにマッチアップするDBの責任は重くなっており、ジャクソンのようなCBの需要は十分にあり。またリターナーとしても稀有な能力を持っているのも魅力的。

Chidobe Awuzie (CB, Colorado)
ジャクソンに比べてよりスクリメージで攻撃的な選手。FSにコンバートさせても面白そうな選手。

4.EDGE
Takk McKinley (EDGE, UCLA)
幼少期に両親が蒸発。祖母と空き缶拾いで生計を立てていたという苦労人。泣いてまうやろ。
10ヤードスプリット1.60を誇る起爆力を武器にするスピードラッシャー。ブルラッシュも得意なのでバルクアップに成功すればジャマーカス・ウェアの再来と期待値は高い。

T.J. Watt (LB/EDGE, Wisconsin)
3-4OLBかつパッシングダウンではスピードラッシュで活躍できる使い勝手の良さがうり。
何よりJJ.ワットを筆頭としたワット兄弟の血を引くことこそが彼を一巡指名候補たらしめている。4-3under体型でのSLBにはこれ以上なくマッチ。

上記の選手いずれかが指名される可能性が高いドラフティと予想。なお既にATLと一巡指名権をトレードするとの話も出てきており、展開次第では更にトレードダウンすると目されている。その場合は前回記事のCB陣でスリップした選手になる可能性大と予想。