最初の両チームのドライブを見てこれは勝てると見ていたがさすがに甘くはなかった。

課題は山ほどあるが致命的なものから順に。
この出来だと開幕連敗も十分ある。

1.D#の崩壊
戦術的なところではなく、むしろアサイメントミスやタックルなどそういったファンダメンタルが問題。最初の被TDもモーションしたTEのカバーのスイッチングが出来ておらずFD更新を許し、カットバックを警戒すべきエッジの選手が外を捲られた。昨シーズン出来ていたことが出来なくなったのか、単に試合勘の問題なのか。前者だとすると根は深い。

2.DCリシャードのプレーコール
お気づきの方は多いだろうがリシャードは積極的にブリッツを使うタイプのDC。この試合もCBブリッツでファンブルリカバーTDを呼び込んだ。一方でツーミニッツをきってからもブリッツを仕掛け1発TDを奪われるなどTPOを弁えるべきシーンも見られた。新人とはいえここで結果を残せなければ下手をすると……

3.対ブリッツ戦術
ブリッツを多用してくるプレッシャーD#に対する答えの一つにRBやTEをプロテクションに参加させることがある。
この試合ではエンプティーをパスシチュエーションでコールしてはブリッツの餌食になった。またTEのプロテクションが悪い。1発目に喰らったサックはルークがぶち抜かれてのもの。
OCがどう修正するのかにかかってくるわけだがスクリーンを使うのか、マックスプロテクションを増やすのか。いずれにしろエンプティーで守備を横に広げるとかいう安易な発想は捨てたほうがいいのかもしれない。