今回はドラフトの全体的な総括について書いていく。
まず1日目動かなかった多数のチームがトレード連発した2日目は波乱の展開となった。DEヘラルドがスリップする一方でDGB、ドノバン・スミスが予想よりも早く指名される。そんな中、狙っていたミッチ・モースがKCにピックされたのはシーホークスにとって衝撃だったのではないだろうか。

そうしてきた最初の指名がDEクラーク。ここはBPAだったかと思われる。逮捕歴があるとは言えパスラッシュは一級品。オフフィールドの問題は公正出来たと判断できたからこその指名だろう。ハービンのときは失敗しているが。

そして二人目はWRロケット。リターナーとしても優秀でありニーズにマッチした指名だったろう。

3日目はOLの指名が連続で続きニーズを埋める。しかしCを指名することはできず、ここはFAでベテランを獲得することで埋めるだろう。

さて、補強も大体終わりトレーニングキャンプまではファンにとっては暇となる時期。この時期に出来ればシーホークスの導入しているスキームについて詳しく解説出来ればと思っている。