12th man in the haddle

シアトル・シーホークスを応援するブログ

エアコリエルオフェンスの陶酔を受けて育ったショッティのプレイコールを分析するコーナー。
 
1.ランブロッキングスキーム
インサイドゾーンとパワー、トラップブロックが主体。 
守備を外にストレッチする役割はWRのジェットモーションを多用する事で成立させる。
TEはワムブロックで動かすことが多くなるのでDEをキックアウト出来るパワーが必須。
FBを入れた2バックフォーメーションで
前OCに比べるとよりノースサウス度合いが増すためブロッカーのマンパワーに依存するスキームになる。
 新OLコーチのソラーリもNYG、SFで似たスキームの下で指導してきたのでこの辺との相性もバッチリ。
 
2.パスコンセプト
その名の通りバーディカルルートを多用することで相手ゾーンカバーのシームを攻略していく。
所謂3タテ、4タテで縦方向にカバーをストレッチさせドラッグルートやRBをパスコースに出してアンダーニースを撹乱する。
WRには直線的なスピードとゾーンの切れ目を理解するクレバーな選手が求められTE RBにはRAC能力があれば良し程度。

3.総評
21パーソネルや13パーソネルを使ってボックス内にディフェンダーを集中させてロングボムを放り込むのが基本思想となる。
そのためにはアーリーダウンで効率的なランプレーを展開する必要があり、ショッテンハイマーのブロッキングスキーム的によりインサイドへの強調が多くなるだろう。またジェットモーションとの組み合わせを好んで使用したするため、WRロケットの仕事量が増すはず。


 

ラシャード、ラシャーム、シャキーム。
次は何ーむが来るのだろうか。

2日目

3巡79位  DEラシャーム・グリーン 南カリフォルニア大(USC)
膝の怪我さえ無ければ1巡も狙えたUSC No. 1パスラッシャー。
怪我してなお大学最終年は12.5TFL10サックにまとめたため2巡で消える予想が多かったが結果的にスチールで指名。
ベースアライメントは5Tだがニッケルやサブパッケージでは3T、1Tからラッシュをかけられる万能型。
端的に言えばベネットの互換でありキャンプでアピール出来れば 4-3underの4T筆頭候補。

 3日目
4巡120位 TEウィル・ディスリー ワシントン大
メイヨック曰く今ドラフト最高のブロッキングTE。
元々ボイジ州立大にDTとしてリクルートされ、その後ワシントン大に転向してTEへコンバート。
最終年成績は21キャッチ289ヤード2TDとレシーバーとしては並以下のためインラインTEとしてランブロックしまくってくれればよし。

5巡141位 LBシャキーム・グリフィン 中央フロリダ大
兄シャキールと再び合流。左手の手首から先を先天的に失っていながらレギュラーを掴むと2年間で18サックを決めた。魅力は何と言ってもその身体能力。40ydはCBである兄と同じ4.38。LBなので30パウンド以上重いにもかかわらずであり、LBに対してスピード厨のピート・キャロルが動かないわけがなかった。
チームはWLBとして見ておりKJの控え兼STカバーチームで出場機会があると思われる。

5巡146位 CBトレ・フラワーズ オクラホマ州立大
大学ではSSで出場。6-3 202lbsとCBとしてはかなり大型だが33インチの腕の長さは魅力的。
マンカバーが弱点らしく、マンツーマンを多用するウチのディフェンスにマッチするのかは微妙。
しばらくはSTとして過ごすことになるだろう。

5巡156位 Pマイケル・ディクソン テキサス大
まさかのパンター。大学最優秀Pに選ばれた彼の強みはキックパワー。余裕で60ydパントを飛ばし、最長70ydも飛ばした記録もある。
長年チームの正Pを務めたジョン・ライアンは昨年のパフォーマンス低下もさることながらキャップ的に今後二年が高額なため世代交代となりそうだ。

5巡168位 OTジャマルコ・ジョーンズ オハイオ州立大
安心と信頼のOSUから今年も1人。6-4とNFLのOTとしては小柄ながら腕の長さ35インチ超は魅力的。
コンバインでは軒並み平均以下の数値で身体能力は低いもののフットワークの軽さとハンドテクニックでOTプロスペクト4位に評価したアナリストもいる。最初は両Tの控え及びジャンボパッケージでの6thマンOTとして出番がありそうだ。

6巡186位  DEジェイコブ・マーティン テンプル大
ハーソン・リディックタイプのスピードラッシャー。
3コーン6.90秒と中々の機動力。まずはLEOの控えを目指す。

7巡220位 QBアレックス・マグー フロリダ国際大
RW以来のQB指名がシメ。FBS校出身だが大学のキャリアで2度のシーズンパス成功率60%以上をマーク。FIUはスプレッドオフェンスのため、先ずはアンダーセンターに慣らす作業から。







 

そーいえばPCJS政権ってハナから煙幕張ったりしなかったなと。

1巡27位 RBラシャード・ペニー サンディエゴ州立(SDSU)

ファン、メディア、アナリスト全員が忘れてただろうけど昨シーズン終了直後の記者会見で「ラン攻撃の立て直しが最優先」と語ってた通りの展開。
大王ことショーン・アレキサンダー以来の1巡指名RB。リターナーをこなせるほどのトップスピード、ディフェンダーを10yd引きずりながら前進出来るパワーの持ち主。
大学最終年においてマウンテンウェストカンファレンス(MWC)攻撃最優秀賞とST最優秀賞を同時受賞。ラン289回2248yd23TD。
全体2位バークリーと比べて1000yd近く稼いでいるもののやはりカンファレンスが中堅校の集まりと強豪ひしめくBIG10との格の違いが敬遠された理由。
シニアボウルでは練習で散々なパフォーマンスを見せこりゃ所詮MWCのエース止まりかと思ってたら本番の紅白戦でランにレシーブにと大車輪の活躍でV字回復。SDSUではプロIなどの2バックセットをベースにゾーンブロック、パワーブロック問わず様々なブロックアサイメントでプレー済み。
大きな怪我歴もなく、性格的な問題も特になし。そういう意味ではバークリー以外では1番安牌だったのかもしれない。


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