12th man in the haddle

シアトル・シーホークスを応援するブログ

オフシーズンの補強が実質スタート
これまでの動きは下記の通り

現地時間3/23更新

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・DTジャーラン・リードと再契約・・・2年23Mで再契約。ぜひ戻したいといっていたGMの宣言通りの動きとなりました。来季活躍できれば残1年の間に再契約に向けてじっくり腰を据えられるし活躍できなければ1年でカットも十分できる内容。 

・C/G BJ・フィニーを獲得・・・2年8Mで契約。PITにUDFAで加入後、4年間で59試合出場、内訳はLG427スナップ、RGで139スナップ、Cで381スナップ。PIT界隈では次期先発として再契約すべしとの論調で非常に高い評価。LGの先発が定まっていないシーホークスでは先発争いに加わることになりそうです。

・OTシェル、オブイヒを獲得・・・シェル(2年11M)、オブイヒ(1年3.3M)でそれぞれ契約。シェルはRTの先発候補に、オブイヒはバックアップOT兼ジャンボTE要員になります。

・DEアービンを獲得・・・2012年ドラフト一巡17位で指名したアービンが帰ってきました。2014年のSB制覇メンバーであり、今オフには同僚のエイブリルが地元ラジオでブルースはシアトルに戻りたがっていると暴露していましたが念願のチーム復帰となりました。契約金や年数はまだ発表されていません。


・OGウォーマックを獲得・・・2013ドラフト一巡10位が流れ流されシーホークスへ。フルーカーと共にアラバマ大の黄金期を支えたことが評価されてのTENが一巡上位指名をしましたが中々芽が伸びず、PHIでバックアップ人生を過ごしたものの2019年は怪我で全休。契約詳細はこれからですが保証金はかなり低く抑えられていると思われるので良ければ御の字といったところでしょう。

・CBダンバーをWASよりトレード・・・対価は今年の5巡指名権。昨季は11試合出場8PD4INTと非常にソリッドなCB。身長も6-2と大型で残契約は1年、サラリーは3.4Mと格安です。ニッケルではなく外CBを担うことになるでしょう。

・WRドーセットを獲得・・・元IND一巡指名。一昨年よりNEでプレー。40yd4.33秒の快速とスロットでも起用できることが特徴。上背はありませんがクイックネスが武器です。

・DEマヨワを獲得・・・2013年トライアウトからシーホークスでキャリアスタート。OAK等を経由して再びシーホークスの一員になりました。昨季は7サック。スピードラッシャーのためアービンと共にLEO
を担うことになるでしょう。

・RFA組とのテンダーオファー状況・・・WRムーア(オリジナル巡テンダー)TEホリスター(2巡テンダー)Cハント(オリジナル巡テンダー)、DEジャクソン(オリジナル巡テンダー)

・ERFA組とのテンダーオファー状況・・・WRターナー、DTモーン、OGルース、DBニール、LBエラビーにオファー。

・他チームへの流出・・・OTファント(NYJと3年30Mで契約)DTジェファーソン(BUFと2年契約)
DTウッズ(JAXと1年2.75Mで契約) OTイフェディ(CHIと1年契約) 

・放出・・・TEディクソン、FSトンプソン

・トレード放出候補・・・FSトンプソンがトレードブロックにのりました。他チームからトレードの申し込みがあれば放出されます。元々キャップスペースをあけるためにカットが予想されていたためトレードが成立しなくても放出は時間の問題です。

今年も無事ドラフト候補者たちによる体力測定会が行われました。
事前の予想通り今年のドラフトは”オフェンスの年”になることが確認できたことが最大の収穫です。

そのオフェンスではWR、OLに綺羅星のごとく有望株が揃っています。とくにWRは2日目の指名でも将来のエースWRを託せる逸材が残りそうなほどの層の厚さ。またQB、RB例年に比べて豊富です。一方でTEは残念そのもの。数年ぶりに1巡指名されない年になるかもしれないほどの人材不足です。

ディフェンスは寂しい結果になりました。特にパスラッシャーは壊滅的なほど。ほとんどの有力候補が評価を下げたため、すべてのプログラムを欠席したChase Youngが一番評価を上げたかもしれません。事前の評価が高かったCB Jeff Okudah、LB Isaiah Simonsはさすがの身体能力を見せつけましたがそれ以外はパッとせず。ドラフトでディフェンス即戦力の補強を考えるのは無謀でしょう。

これによりドラフト前に開かれるFA市場ではDLを中心に高値が付くことが予測されます。DLの補強が最優先であるシーホークスにおいてはあまりよろしい状況ではありません。すでにJAXのンガクェ、KCのジョーンズなどフランチャイズタグを用いて1年契約延長を打診されたFAパスラッシャーが何人も出てきているのも拍車をかけています。




またESPNがDLの補強についてチームは一人に20M以上の大金を支払うことは望んでいないと報じました。

ブラフの可能性もありますが、そうでないのならビーズリーやクインなどここ数年燻っていたり年齢的に大金を出すのが憚られる選手を獲得するかもしれません。



今年のキャップスペースは現時点での50Mを前提にして説明。

・OL 
3年前にマイク・ソラーリをOLコーチに迎えて以降、一貫して先発を安い契約に応じてくれるベテランFAで補強し、バックアップにドラフト2日目以降の若手を配してきたOL陣。キャップスペースの大半をDLの補強に回すことを内外に明言している首脳陣の言葉を信じるなら今年も例年通りの方針を貫くでしょう。
穴のあくポジションはLG、RT、左右兼任のバックアップOT、バックアップCが現時点で確定しており、少なくとも3人を補強しないといけません。
補強実績を鑑みれば基本的に腕の長さ33インチ以上がターゲットになるのでそれ未満の選手はよっぽどのことがない限り獲らないでしょう。

・DL
3テクDT、5テクDE、9テクDE(LEO)の先発を確保するためのオフシーズンです。特に今年はドラフトにおいてDLは軒並み不作なのでFAでの補強が最優先されるポジション。その中で3T、5Tはそれぞれリード、クラウニーの自軍UFA組と再契約するのを目指します。この二人でキャップスペースのうち35M前後を使うことになるでしょう。
残キャップでLEOを狙うことになります。15〜20M弱が予算上限ですから9テクDEの最高相場20M以上を要求する選手は狙えないでしょう。そうすると30歳を超えるベテランに的を絞るかもしれません。
またランストッパーとしてNTも出来れば1枚欲しいところ。昨シーズンはウッズが担当していましたが彼と安く再契約できれば最高です。

・WR
ボールドウィン引退後、空席となっているスロットレシーバーの大黒柱を探すことになります。ボールドウィンのようにRACに長けたタイプが欲しいのでトップスピードよりも横への急激なカットや方向転換が出来る人材がターゲットになります。今年のドラフトはここ10年で最高とも呼べる大豊作の年ですので最初の1巡2巡指名権を3個持っているシーホークスにとってはじっくり腰を据えてどの選手を何処で指名するかがカギを握ります。

・DB
こちらもコールマンがDETに流出して以降、空席となっているニッケルの先発を探すことになります。前述の通り、DLにキャップの大半を注ぎ込んだ場合はドラフトで指名することになります。シュナイダーGMも認めた通りニッケルの起用割合を増やすことを考えれば最初の3個の指名権の内、2巡のどちらかで指名すると思われます。

・その他
キャップスペースを更に確保する為、支配下選手の契約見直しや破棄というオプションも考えられます。まず、貢献率の低いTEディクソン、FSトンプソン、FBベロア三名の契約破棄で6Mプラス。さらにCブリットの契約再構築でさらに数M上乗せできます。貢献率の高いLBライト、SSマクドゥーガルドの契約破棄でさらに10M近く上乗せできますが、こちらは切った場合のダメージも覚悟する必要がらあります。


 

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